私の恋愛ソング(片思い編)
さて、私の恋愛ソングのシリーズ2回目。興味のある方だけお付き合いくださいませ(笑)
さてさて、あねちゃん20代後半の夏、彼と出逢いました。
当時実家を出たくて、縁があり北海道で短期の住み込みアルバイトをする事にしました。
恋の相手は職場の先輩でした。
初めは彼に対する興味心が芽生え、接しているうちに、どんな人か知りたくなり姿を見ると、何してるのかなぁと目で追ってしまいます。
一緒に組んで仕事する事もたまにあり、彼の色んな一面を知っていくうちに、たわいのない会話でも話せると嬉しくなり
今日も何か話せるかなぁと仕事に行くのが楽しみになり
彼の趣味を知って、自分も興味を持ったりして
気づけば彼の事ばかり考えてるなぁとここまできて、
あれ、もしかしてこれが恋するってことなのかなぁとふと気付きます。
そう自覚した瞬間、世界が色づいた様な、何とも言えない感覚になりました。
そうか…これが夢にまでみた、恋に落ちるって事なんだなぁと、最初はしみじみ。
しかし、職場だし。
勢いで告白して気まずくなるのも嫌だし。
そんなわけで、片思いが始まりました。
自分が密かに想いを秘めている状態。
正直仕事も手につかずです(笑)
さらに膨らんでくる欲。
もっと話したいな…
もっと側に近づきたいな…
そんな時に、気持ちにストンとはまっていた恋愛ソング
【CANDY】
歌詞はこちらです
http://j-lyric.net/artist/a001c7a/l00873e.html
この時、私は心のどこかで
“この恋は叶わないんじゃないかな”
と思っていたのかもしれません。
当時、彼の優しさに惹かれていて、お兄ちゃんみたいに頼っては色々助けてもらっていました。
後輩として“しょうがない奴だなぁ”
みたいに可愛がってもらっていました。
そんなやりとりが楽しくて心地よくもあり、
同時に妹のような立ち位置で、今のままでは特別な異性としては意識される事はないんじゃないかとも思っていました。
そんなもんもんとしていた時に、この曲を聞き、とても共感したんです。
もし告白してダメだったら…
今の関係までも失ってしまったら…
そう思うと、ついつい想いを飲み込んでしまうのです。
甘酸っぱい恋心をキャンディにたとえた歌詞。
キャンディが自分の胸ポケットにあったのを気づかせてくれたのは君だから、君が食べてくれたらいいのに…
この歌詞のたとえ方がマジ凄いです。桜井さん凄いです!
夜お風呂入ってこの歌歌って涙ぐんで…。今でも聞くと泣ける歌です。
私の片思いのほろ苦い思い出に寄り添っています。
さて、そんなこんなで片思いしてたのですが、短期のアルバイト期間終了が近づき彼とも離れ離れになることに。
このままでは自分は絶対後悔すると思い、退職間際にとうとう告白する事を決意します。
この後が気になる方は…
次回へ続きます!
よかったら聴いてみて下さい。
リンク
http://m.youtube.com/watch?v=7YK1dStRSIY