私の恋愛ソング(妄想編)
今回は自分の恋愛に寄り添ってきた私の中の恋愛ソングについて、何シリーズかに渡って書いていこうと思います。(お恥ずかしいε-(´∀`; ))
あねちゃんは年齢イコール彼氏いない歴の人でした。
ドラマや映画、漫画で恋の話を見てキュンキュンする事はあっても、自分の日常の中でキュンキュンする事もなく、【異性を好きになる】っていう事がどういう感じなのか、全然わかりませんでした。
なので職場でや友人と『恋バナ』トークになるとおいてけぼり…。
本当に恋をするってどういうことかわからず、そんな質問をみんなにすると、だいたいこんな解答でした。(絶対最初は嘘でしょって言われますが(笑))
いわく、
『1日中ずーっとその人の事で頭がいっぱいで』
『顔が見れたらと思うだけで学校や会社に行くのが楽しみになり』
『無意識に彼の姿を目で追ってしまい』
『目が合うとドキドキする』
ものらしいです。
う〜ん…ないな、全く…。
元々他人に関心があまりないほうなのでσ(^_^;)
20代の初めは結婚なんて面倒だし、一生独りでもいいやなんて考えてましたが、周りの友人が結婚したりで幸せそうな姿を見て、私も一生を共に歩んでくれるパートナーに憧れるようになりました。
友人の紹介で何度か出会いのきっかけの場を作ってもらいましたが、私の心が動く事はありませんでした。
あれ、自分はもしかして恋が出来ないんじゃないかとちょっと落ち込みましたねぇ。
そんなリアルな恋を知らない私が、期待と憧れを持っていた頃の恋愛ソングを選んでみました。
【抱きしめたい】
歌詞は男性目線ですね。
ちょっと情景がドラマチックな感じです。
好きな部分は
《街のショーウィンドウ
見とれた君が不意に
つまずいたその時
受け止めた両手の
ぬくもりが今でも》
という所。場面を思い描くとキュンとします。
あれは忘れもしない2009年クリスマスイブに、東京ドームで行われたミスチルの追加公演ライブ。
この日はwowwowで生中継ライブでした。アンコールを終え、テレビ中継が終了すると、桜井さんが突然、『特別な事をさせてください』
と言って行われたサプライズダブルアンコールが、この【抱きしめたい】でした!
イントロ鳴った瞬間の会場のボルテージはかなり鳥肌もので、感激でした!
このライブで、あー、今日は恋人と聞いてたらさらに最高だったなぁと感じました。おひとりさまはやめようと小さく決心したきっかけのひとつの思い出です。
これがそのシーン
リンク
https://m.youtube.com/watch?v=P7TtwIBRmLI
【桜の時】
こちらは女性目線の歌詞。
すごくかわいい歌です。
好きな部分は
《右手を繋いで
優しく繋いでまっすぐ前を見て
どんな困難だってたいした事ないって言えるように》
という所。
手をつないで恋人と桜の下を歩くっていうのに凄く憧れました。
テンポも弾んでいて、ルンルンする曲です。
そんな妄想でしか恋を知らなかった私。しかしその後ようやく遅い春がやってきます。
続きは次回へ…
もしよかったらお付き合いください。